Cook do 四川風麻婆豆腐が教えてくれる、消費社会のマキシミン原則。
「Cook do 四川風麻婆豆腐」を使って作っていると、裏書きに、「たれを入れるときには火を止めてください」とあるのですよ。これはまごまごしてしまったら焦げるからですか? 僕は弱火にして投入できるし大抵の人は焦げ付かすことはないように思う。で、ここで学べることは、つまり、消費社会は功利主義(最大多数の最大幸福を優先する主義)ではないということ。
まあ、火を止める理由は僕の推測によるところだから「(仮)」としての考察ではあります。功利主義だったら、「そのままたれを投入してください、それで失敗するごく少数の人たちのことは想定していません」となるでしょう。その少数である焦げ付かせてしまうかもしれない人々想定して現実にはカバーしているのだから、消費社会にはマキシミン原則(最不遇の立場を最大に改善すること)が適用されているのではないですか。
これは日本だからこそなのか。そのあたりはまったくわかりませんが、「こういうの、好いところじゃないか」とちょっとうれしくなりました。こうやって考えてみるまでは、なんでもなかったことだったんですけどね。
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