向き不向きってありますよね。
「やり方を教えるから、その通りにやってください」という仕事は、職場にせよ家事にせよ、僕は壊滅的に向いていないのでした。独学で学びつつ、失敗を重ねながら最善・最適解を目指す、というのが一番向いているし、もはやそれしかできなげです。 しょっぱなから正解をやらねばならない、とか、正解に近くなくてはならない、とか、とても厳しい。毎度正解をなぞる、というのもすごくきつい。 かといって不真面目というわけでもなくて、いろいろな職場で「真面目」「自分に厳しい」などと褒められたり心配されたりする。「根詰めないでね」などとも何度となく言われてきた。こういうのも、二十歳までの家庭環境による影響が大きかったと思うんだなあ。